メンタリストDaiGoの超効率勉強法は本の速聴、オーディオブックの速聴術にあり!最短の時間で最大の効果を生み出す方法は、オーディオブックを速聴することによって生み出されたそうです。
もともとは、早口な人でもなく、人に説明するのも上手ではなかったというDaiGoさん。速聴勉強法術について、「中田敦彦のYouTube大学」の「〜心理学でYouTubeヒットの法則を徹底分析!〜」にゲスト出演された際にお話しされています。
この記事では、DaiGoさんのオーディオブックを使った効果的な勉強法をご紹介していきます。
速聴の大きなメリット:人に話すのが上手になる
メンタリストDaiGoさん曰く、
・音で聞くと人と話しているときのように耳から入ってくるので、
人から聞いた話しのように人に伝えることができる
・本を繰り返し聴くことで論理構造ごと頭に入り、
説得力をもった文章の組み立てが上手にできるようになる
・文章の組み立てを頭の中でできるようになると、
スクリプトを書かなくてもスラスラ話しをすることができる
だそう。
人に上手に伝える話しかたを身につけることができるようになったのは、
オーディオブックを使って学んだおかげと断言されています。
実際、DaiGoさんはカンペなしでYouTubeを撮影されているそうです。
なぜ速聴する必要があるのか?その秘訣は勉強法にあった!
それでは、なぜオーディオブックを速聴する必要があるのかを、
その勉強法をご紹介しながら説明します。
1. オーディオブックを普通に何回か聴いて本を頭に入れる。
2. それを2〜3、4〜6倍にして聞く。
3. 4〜5倍突破するとすべての単語が聞き取れなくなってくるが、そのまま聴き続ける。
4. 全部聞き取れないと穴埋め問題状態になって、音声上で穴あき問題を解いているような状態になる。
5. 本から得た情報をいざ使おうとするときにスラスラと言えるようになる
「人間が情報を頭に入れようとするときには、アウトプットをしなければない」
というポイントがあり、穴あき問題を解くことを繰り返すことで「アウトプット」を繰り返し行なっている状態が生まれるため、本の内容が頭に記憶されやすくなるということだそうです。
心理学的にも証明あり。人に伝わる話し方。
メンタリストDaiGoさんは、「速く話している人の話しを聴くことにより、より人間は人の話を聞いてしまうという状態が起こる」ということが、心理学的にも証明されていることも説明しています。
・新しい概念を人に聞かせる時には、相手がぎりぎりついてこれる速さで話すと良いという心理学がある。
・自分が考えたのか相手が言っていたことなのかわからなくなって誘導されその人の話を信じるため。
これは、速聴していると頭に情報がインプットされていくというメリットがあるのですが、ヒトラーなど独裁者も使っていた洗脳の方法でもあるとのことなので、悪用厳禁かつ影響されすぎに注意!かもしれません。
繰り返し本を聴きながら、スピードをどんどん上げていくことで頭に内容をインプットし、その内容をアウトプットする作業をしていくことで、自動的に人に上手に話しをすることができるようになる、というメンタリストDaiGoさんの速聴速話術。さすがに論理的な方法でした!
※Amazon Audibleは3.5倍速まで速聴可能です。3.5倍でも相当速くてなかなか聞き取りにくいのですが、もしDaiGoさんの学習術のように3.5倍以上でお聞きになれる場合は、アプリAudipoでより速く聴くことができます。
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メンタリストDaiGoさんが速聴について語っている中田敦彦さんのYouTubeはコチラ!
12分〜16分30秒あたりでお話しされています。
*敬称省略
*本記事は2020年6月12日現在の情報です
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